質屋で買い取ってくれるものとは

質屋は本来、質草として提供したものを担保にお金を貸すということを商売にしています。そのため、質草となりえるもの、仮に質流れになったとしてもそれを売って十分に回収できるものが重宝され、そうしたものが対象となっていきます。最近では最初から買い取り希望のお客さんが多く、以前までは扱っていなかった金券なども扱うようになっています。時代の流れに従って、取り扱ってくれる幅が広くなっているというのが実情です。高級バッグ、貴金属はもちろんのこと、電化製品、精密機械なども対象です。また、質預かりを前提とした提示額と買い取りを前提とした提示額では、明らかに買い取りを前提とした提示額のほうが高いのも質屋での買い取りが増えている要因となっています。便利に利用することが大切です。

高価そうなものであればなんでも買い取ってくれる

高価なバッグ、貴金属、時計など様々なものを質屋では扱ってくれますが、洋服系はさすがに厳しいのではないかという声があります。実際のところは洋服系であっても買い取ってくれる場合があります。もちろん状態がよく、保存がしっかりなされていて、ブランド物であることが条件です。質屋としては確実に売れるもの、お金になるものをメインに考えるため、購入時点での金額よりもその時点での需要がどれくらいか、最終的に儲かるのはどの水準かということを考えて試算します。質屋で取り扱いのある商品のほとんどは明確に相場があり、需要もはっきりしているものです。さすがに、日用品などの細かなものは買い取ってもらえませんし、リサイクルショップなどがメインになっていきますが、金目のものは質屋に持っていった方が効率的です。

なぜか買い取り不可のものも存在する

買い取りできないものとしては扱いが悪く、保存状態が悪いものなどが対象ですが、他にも買取できないものがあります。それがブランド物のコピー商品です。コピー商品は精巧に作られており、場合によっては本物として扱われ、大金を手にすることができますが、こうした研修は必ず受けることになっており、そう簡単には騙されません。質屋ではそれが本物か偽物かを鑑定してくれるわけではなく、あくまで買い取り対象なのかそうでないのか、査定額はいくらなのかといったことしか教えてくれません。他の店ならどうなのだろうと別の質屋に持ち込んでいくと、故意に偽物を売ろうとしたということで処罰の対象になります。質屋同士の連携は密にとられているため、注意が必要です。質屋を利用する際には正しい利用法であることが求められます。